誰でも簡単に自由にデザインできるので、人気のジョイントタイル。
でもたくさんの種類がありすぎて、一体どのジョイントタイルが良いのか悩んでしまうことも。
値段だけで選ぶと、それなりの質感しか得られませんし、
汚れも目立ちやすく、変色といった劣化も早くなりがちです。
どうせだったら、デザインも耐久性にも考慮したジョイントタイルを選びたいものです。
そこで数あるジョイントタイルの中でもオススメなのが、TOTOの陶器製パネル「TOTOバーセア」シリーズです。
TOTOバーセアシリーズの中でも保水機能が付いている「清涼バーセア(MTシリーズ)」が特にオススメです。
TOTOジョイントタイル(MTシリーズ)のメリット
TOTOバーセア(MTシリーズ)の最大の特徴は、保水機能が付いていることです。
打ち水で保水効果のあるジョイントタイルです。
暑い夏の照り返しにも効果があり、朝や夕方に打ち水をすることで涼しい風を楽しむことができます。
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保水機能で夏場のエアコンOFFも夢ではないかも
TOTOバーセアのMTシリーズは、打ち水効果を持続させる独自の保水構造を持っています。
そのため、打ち水時の気化熱で自然な涼しさを取り入れることがでるのです。
例えば、真夏のコンクリートやアスファルトの照り返しってきついですよね。
目玉焼きができちゃうぐらい。
私の自宅もそうですが、この照り返しの熱が部屋の温度を高めていることがあるんです。
今までエアコンをガンガンかけていましたが、保水機能付きのジョイントタイルにしたところ、夕暮時の打ち水で数時間エアコンをOFFにできるようになりました。
電気代も少しだけ節約できるようになりましたし、エアコンかけすぎで体が冷えすぎることも無くなったように思います。
驚きの打ち水効果実験結果
TOTOで実施したウッドデッキとの比較実験の結果がTOTOの公式ページに掲載されています。
この実験結果がすごいんです。
詳細データは、こちらのTOTO公式ページを参照ください。
MTシリーズ 商品紹介 (TOTO公式ページ)
打ち水で2時間低温を維持
朝9時以降に打ち水をしたところ、
約2時間低温状態を維持し、さらに夕方4時まで約6時間にわたってウッドデッキより温度が低い時間を維持したという結果が出たのです。
しかも、午後の暑い時間帯のウッドデッキの温度差は、最高で12度!
と言っても一番暑い時間帯で60度ぐらいある中での12度の差は大したことないと思うかもしれません。
体感的には少し涼しいかなと思うぐらいで、「暑い!」には変わりはないでしょう。
それでも打ち水するだけで12度の差が得られる効果が数時間持続するなら、その分エアコン設定温度も高めにできますし、熱中症の危険性も軽減できます。
エアコンが嫌いな方や、冷え性の方には良い結果なのではないでしょうか。
もちろんあくまでTOTOの実験結果で、使用する環境によって数値は変わりますが、それにしてもかなり驚きの結果と言えます。
ベランダガーデニングの強い味方
TOTOバーセアの保水機能が、日差しの照り返しによる温度の上昇を軽減します。
そのため、植物の夏枯れの抑制対策にもなります。
高級感のある質感が良い
質感も高級感があり、TOTOバーセアを置いただけで雰囲気がガラッと良くなります。
殺風景だった空間が見違えるようになりますよ。
裸足になりたくなる質感
普通のジョイントタイルだと素足になるのに若干抵抗感あるんですが、TOTOバーセアは全く違います。
思わず裸足で触りたくなるような質感なんです。
バーセアをベランダに敷いたところ、普段は少しでも足が汚れると文句を言う6歳の息子でも、自然に裸足でタイルの上に乗っていました。
飽きの来ないデザイン
TOTOバーセアのデザイン
- セサミオレンジ
- セサミキャメル
- セサミブラウン
TOTOバーセア(MTシリーズ)のデザインは3種類。
タイルにセサミ風のデザインが施されているのが特徴です。
使ってみてわかるのですが、このセサミ風のデザインがあるので汚れが目立たなくなります。
色は、オレンジ、キャメル、ブラウンから選べます。
私はキャメルを購入して使っていますが、飽きのこないデザインに大満足です。
TOTOは陶器の専門メーカーだからレベルが高い
TOTOといえば、誰もが知っている世界的に有名な衛生陶器の会社です。
陶器にかけては世界トップクラスのノウハウと技術を持っています。そんな会社のジョイントタイルですので、信頼度も高いです。
TOTOバーセアは、個人利用を想定した商品ですが、その他にもマンションなどの建材などプロフェッショナルなニーズにも応える商品が幅広くあります。
その点からいうと、ジョイントタイルとしての品質はトップクラスなのではないでしょうか。
アマゾンや楽天市場、Yahoo!ショッピングなど大手ショッピングモールでの口コミも満足度が高いので、失敗しないジョイントタイルだと言えます。
TOTOジョイントタイル(MTシリーズ)のデメリット
値段が若干高い
TOTOジョイントタイル(MTシリーズ)のデメリットは、まず値段が少々高いことがあります。
最安のジョイントタイルが一枚450円ほどで売られていますが、MTシリーズは1枚900円ほどなので、ほぼ2倍。
とはいっても高すぎる印象は無く、価値と値段が釣り合っているといった感じです。
2倍の値段差があるのは、やはり品質が良いからだと納得できます。
まあ2倍の価格差といっても1枚800円。
10枚でも8,000円ですから、しがない庶民でもなんとか手の届く範囲。
安いものを買って失敗するよりも、品質の高いしっかりしたものを買って満足した方が良いですからね。
重い
TOTOバーセアは陶器製なので仕方ないのですが、ずっしり重いです。
実際測ってみたら、10枚で20kgありました。(ダンボールの重さ含む)
1枚だと2kgの計算となり、見た目よりも重く感じます。
ネットでの購入がオススメ
TOTOバーセアは、ホームセンターなどでも購入できますが、運ぶには車や台車が必要です。
一箱20kgほどなので、車が無くても持てないことはないと思いますが、慣れない方は腰を痛めるかもしれません。
ネットショップならそんな必要も無く、10枚単位での購入なら送料の負担もない場合が多いです。
楽天市場やアマゾンなど、大手ネットショップでも取り扱いがあり、ポイントを利用することでかなり安く買えます。