ジョイントタイルは、特別に器具がいらず手軽に設置できて便利です。
しかも値段も安い!
でも種類がたくさんありすぎて、何を買って良いかわからない!
そこで、少し整理してみました。
ジョイントタイルを購入する時の参考にしてください。
ジョイントタイルの種類
ジョイントタイルの種類
- 木目
- 天然木材
- 人口木
- プラスチック
- 陶器
- 石
- 陶器
- レンガ
- 保水タイプ
種類としては、大まかに二つに分けると「木目調」「石・タイル調」の2種類があります。
そしてさらに様々な種類に枝分かれしています。
では、それぞれについて説明していきますね。
ジョイントタイルって何?という方は、こちらもどうぞ。
ジョイントタイルのメリットとデメリットを簡単に説明します
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木目調のジョイントタイル
やさしい木目調。
あったかい自然な感じを手軽に取り入れられます。
- 天然木材
- 人工木
- プラスチック材
主に、天然木材を使ったもの、人工木やプラスチック材を使ったものがあります。
天然木材
天然木は自然の木材を使用しているので、自然なぬくもり感が楽しめるというメリットがあります。
デメリットは劣化が早いことです。
2~3年使っていると劣化してきて、木材が剥がれやすくなったり、木片がささくれだって足に刺さることもあります。
自然の木材だからしょうがないと言えばしょうがないんですけど。
私は以前天然木材使用のジョイントタイルを使っていましたが、すぐに劣化してしまったので、陶器タイルのTOTOバーセアを使っています。
人工木材とプラスチック材
人工木やプラスチック材はメンテナンス性が高く、自然な木目調が楽しめるので、カフェやスポーツ施設など公共の場所でよく使われています。
デメリットは、やや冷たい印象があるのと値段が高いことです。
天然石・磁器・レンガ調パネル
天然石・陶器・レンガ調パネルは、殺風景だった場所を簡単に西欧風のおしゃれな空間にできます。
デザインの自由度が高い
いろんなデザインのパネルを選べるので、組み合わせセンス次第でタイルの値段以上の仕上がりにすることもできます。
色もホワイト、グレー、キャメルなどたくさんの種類があります。
さらにデザインもタイル調もありますし、大理石っぽいのもあります。
難点といえば、安いタイルだと仕上がりがそれなりの感じにしかならない、ということです。
やっぱり良さそうなデザインのタイルは、ちょっと高めの設定だったりします。
やっぱり毎日目にするものですから、少しでも高級な感じのほうが精神的にも安定すると思います。
耐久性が高いが重い
タイルや陶器製のものは、天然木材のものと比べると耐久性も高いです。
ただ長いこと使っていると、色が劣化したり角が欠けたりすることがあります。
デメリットとしては、重量が少し重いことです。
1枚2kgぐらいするので、作業するときは指を挟まないように注意することが必要です。
ちなみに2kgといえば、大きめのノートパソコンぐらいの重さです。
猛暑対策になる保水機能も
最近は保水タイプのものが発売されているので、猛暑・温暖化対策としておすすめです。
保水でないものと比べると少し高くなってしまうのが欠点ですが、打ち水効果で夏の猛烈な熱気をいくらか下げる効果があります。
TOTOバーセアがオススメ
一人でも簡単に設置できて、自由に空間をデザインできるので人気のジョイントタイルです。
難点といえば、種類がたくさんありすぎること。
何を選んでよいか、迷ってしまうことが多いんです。
私の場合は、木製のジョイントタイルを使っていましたが、劣化して木材が割れてきたことがあります。
木片が刺さったりして危ないので、散々悩んだ末、タイル製のTOTOバーセア(保水機能付き)に変えました。
デザイン的に高級感があってシッカリした感じにとても満足しています。
夏場は朝と夕方に打ち水をして、ちょっと涼しい感じを演出できますよ。
値段も1枚1,000円しないので、十分手がとどく範囲。
ジョイントタイルに迷っているなら、TOTOバーセアの保水タイプがオススメです。