ジョイントタイルって、よくわからない!
ジョイントタイルは、手軽に簡単にプチリフォームを楽しめて、しかも安いので老若男女問わず大人気ですよね。
殺風景だったベランダやお庭をあっという間に素敵な空間にできますよ。
ジョイントタイルのメリットやデメリットについて、わかりやすく解説します。
ジョイントタイルの種類については、こちらの記事もどうぞ。
ジョイントタイルとは
ジョイントタイルとは、デリバリーピザの箱ぐらいのサイズのタイルをパズルみたいに組み合わせて使う、屋外用のタイルのことです。
しかも専門知識は必要なし!
誰でも手軽に簡単にできるので、とても人気があります。
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殺風景なベランダや庭があっという間におしゃれな空間に
無機質で殺風景だったベランダや庭が、タイルを組み合わせて設置するだけで、あっという間に見違えような雰囲気に大変身。
実際に設置してみたので胸を張って言えます。
たった一人で作業したのにたいして時間もかからず、あっという間にベランダがおしゃれになってしまいました。
ジョイントタイルのメリット
1枚のタイルは、30センチ四方の正方形。
ピザの箱ぐらい(Mサイズぐらい)の大きさといったらイメージしやすいでしょうか?
専門工具はいらない
面倒な専門工具も必要無し。
もちろん建築とか工事などの専門知識は、一切必要ありません。
女性一人でも簡単に設置できて、満足度の高い仕上がりがすぐに確かめられるので、女性中心に幅広く人気があります。
安価で種類も豊富
ジョイントタイルは、安いものは1枚数百円のお手頃値段が魅力です。
高級感のある高いものでも、1枚千円未満のものが多いんです。
タイルの種類も豊富で、自然な感じの木目調からセレブ感たっぷりの天然石まで様々選べちゃいます。
自分の思い描いた通りの環境を簡単に作り出すことができます。
設置が楽しい!
ジョイントタイルの設置作業は、パズル感覚で一人でも簡単にできてしまいます。
設置場所全体のレイアウトを考えながら、あーでもないこーでもないと、理想のデザインを簡単に手に入れることができます。
殺風景だった場所が、あっという間に素敵な空間に!
ベランダにもぴったり!
1辺が30センチの正方形のタイル。
ベランダのタイルとしてもサイズ的にぴったりです。
ワンルームマンションのコンパクトサイズのベランダにもちょうど良いサイズ感です。
ジョイントタイルのデメリット
何を選んでいいかわかりづらい
ジョイントタイルは種類がたくさんあるので、正直何を選んだら良いかわからなくなります。
たくさんのメーカーが様々なジョイントタイルを作っているんです。
値段も安いものだと1枚数百円のものからたくさん揃っています。
それなりの金額ものだと仕上がりに高級感が出てきますし、あまり安いのを買うと、やっぱり安っぽい感じになってしまいます。
そう考えると、何を選んで良いかわからなくなってくるんです。
まずは設置する空間を見てデザインをイメージして見るのが良いでしょう。
劣化が早い
土台がプラスチック製なので、どうしても劣化が早まってしまいます。
さらにパズルのように組み合わせているだけで地面に接着していないので、グラグラ動いたり、ズルッとずれたりします。
木製のタイルならだいたい3年ぐらいから目に見えて劣化が気になり出します。TOTOバーセアのようなタイルなら、5〜6年といったところでしょうか。
とはいっても専門の業者にお願いするほどのスペースではなければ、自分で好きなように設置できるジョイントタイルの方が便利なのは間違い無いでしょう。
強風対策が必要
マンションのベランダなど、高いところにある場所に設置する場合は強風対策が必要です。
ジョイントタイルは、ボルトやネジなどで固定していないので、台風や爆弾低気圧などの強風にあおられて飛ばされやすくなります。
強風対策は、飛散防止材を使用するようにしてください。
飛散防止剤は、ネットショップでも簡単に購入することができます。
重くてかさばる
ジョイントタイルは、1枚だけでは足りません。
設置する場所の広さにもよりますが、狭い場所でも10枚以上は使うと考えた方が良いでしょう。
TOTOバーセアのような、しっかりした陶器タイルなら1枚2kgはしますから、10枚だと20kgです。
これは車や台車がないと運ぶのがかなり難しいレベル。
と言っても最近はネットショップで安く買えて、しかも送料無料のショップもあるので便利ですよ。
ジョイントタイルのポイントまとめ
では、ジョイントタイルのポイントを整理してみますね。
一人でも簡単設置
ジョイントタイルの良いところは、女性一人でも簡単に設置できるところです。
自分で好きなようにジョイントタイルをはめていくだけで、思い立ってから早くて30分。設置スペースにもよりますが、だいたい1~2時間後には思い通りの仕上がりをすぐに手に入れられます。
器具部材も必要無し
電動ドリルとかドライバーとか、専用の器具も入りません。
タイルの裏側にある柔らかめのプラスチック素材を手(軍手はしたほうが良いとおもいます)で組み合わせるだけです。
パズルの要領で直感的にポンポンはめていけるので、作業が楽しいですよ。
好きなデザインを楽しめる。おしゃれ
ブラウン、グレー、ブラック、ホワイトなどなど、ひとつの商品の中で組み合わせ可能なバリエーションがたくさんあります。
同じ色調でシンプルにまとめるも良し、設置する場所の雰囲気を考慮して色調を変えて見るなど、自分スタイルの空間が簡単にプロデュースできます。
比較的安価
マンションのベランダだと、広さにもよりますが20枚~40枚ぐらいだと思いますので、目安としてはだいたい最低7,000円ぐらいの値段で簡単にプチリフォームできてしまいます。
作業時間もそんなにかからないので、休日のスキマ時間でもサクッとできてしまいます。
種類がたくさんありすぎるのが悩みどころ
比較的安価で買えて手頃なのがジョイントタイルの良いところなのですが、いろんなメーカーのものがあって種類がたくさんありすぎるんです。
たくさんのジョイントタイルを見ている内に、どれを選んだらいいのかわからなくなってくるんです。
TOTOバーセアMTシリーズがオススメ
私のオススメは、TOTOバーセアのMTシリーズです。
有名なTOTO製なので製品クオリティも高いですし、高級感もありながら飽きのこないシックなデザイン。
それでいて、値段も1枚1,000円しません。
手が届きやすい値段でありながらクオリティが高く、デザインも高級感があるので、値段以上の価値に満足できます。
どうせなら保水機能が付いたものを!
さらにMTシリーズなら保水機能付きです。
打ち水効果で夏場の猛暑対策もバッチリです。